【社員インタビュー⑥】個性豊かなメンバーが魅力。信頼されるバックオフィスとして組織を支える

現在、アクプランタでは採用活動を継続しております。SDGs、農業、食糧問題、環境問題、植物科学などのキーワードに関心があり、世界中で問題視されている異常気象を原因とした、農業生産の低下と食糧不足の問題の解決に取り組む気概のある方を求めています。

そこで本記事では、入社から1ヶ月が経過した経営管理部長の佐藤晋一(さとう・しんいち)をご紹介します。彼が参画するまでのアクプランタでは、どうしても事業開発が優先になっており、バックオフィスの整備まで手が回せないという課題を抱えていました。しかし、大手コンサルティングファームやマザーズ上場の事業会社で経験がある彼の活躍により、まだ1カ月とは思えないスピードで様々な課題にメスを入れることが出来ています。本記事では、佐藤の人柄やアクプランタへの思いも知って頂けると幸いです。

アクプランタとは?

社長の金が、理化学研究所の研究員時代に発見した研究成果をもとに、植物の乾燥・高温耐性を強化するバイオスティミュラント資材*1『Skeepon(スキーポン)シリーズ』を開発・販売している会社です。

プロフィール

中央大学商学部卒業後、大手監査法人に入所。公認会計士として主に会計監査業務に従事した。同監査法人退所後、マザーズ(当時)上場のIT企業に経理マネージャーとして入社し、経理やIR広報、法務など管理部門の業務に幅広く従事。その後、コンサルティングファームに入社し、主に会計・管理領域の業務改善、システム導入支援業務に携わる。

アクプランタでは、経営管理部長として経理や総務、人事労務などバックオフィス業務全般を担当している。

―――はじめに、アクプランタの志望動機を教えてください。

会社の意思決定に深くかかわりながら仕組みづくりを行うなど、その会社の一員として、0から主体的に取り組めるチャレンジングな仕事がしたいと思っていたからです。それがアクプランタでなら叶えられると感じました。

こう考えるようになった背景には、前職の業務内容が関係しています。前職は大手コンサルティングファームの会計士だったのですが、そこでクライアントのシステム導入などを支援していました。プロジェクト終了時には感謝の言葉を言っていただける、大変やりがいのある仕事ではあったのですが、結局、最後の意思決定はクライアントのみで行われ、そこに参加できないことに寂しさや物足りなさを感じていたんですよね。

実はアクプランタは、転職活動中にエージェントに紹介されるまで全く知らない会社でした。農業業界を志望していたわけでも、農業に関するキャリアがあるわけでもなかったので、最初はあまりピンとこなかったというのが正直なところです。

ただ、紹介された時にふと、高校生時代の夢が思い出されたんですよね。実は高校生の時、競馬の調教師になりたかったんです。周りに宣言したり、北海道の牧場に視察に行ったりするほど本気で目指していました。その過程で諦めることになったわけですが、調教師に興味を持った理由の1つに、馬が颯爽と緑美しい芝生の上をかけていく風景があったんですよね。

加えて、最近子どもが生まれた事をきっかけに、教育の一環になればとベランダで小さな家庭菜園を始めたのですが、何より自分がそれら緑に癒されていることに気付いたんですよね。農業と聞くと稲作や農場など、比較的大規模なことを想像していたのですが、意外と身近にもあったんだと。そして、人が生きていくためには食糧としての緑はもちろん、心の癒しや人生の活力になる緑の存在も必要であると感じました。

そんな中で、段々と農業という分野に興味を持っていきましたね。

 

また、面接を担当してくれた個性豊かなメンバーに魅了されたことも、アクプランタの決め手になりました。実はもう1社、最後まで悩んでいた会社があったんです。転職で重要視していた業務内容としては、その会社もアクプランタと近いフェーズにあり、さほど変わりませんでした。しかし、社長の金さんやCOOの中坂さんと話していくうちに、悩みは吹っ飛びましたね。最終面接の3日後にオファーをもらったのですが、すぐにお返事しました。

まず、金さんはアクプランタのこと、スキーポンのことを話し出したら止まらなくて(笑)本当に好きなんだなと思いましたね。また、お金ファーストではなく、純粋に地球や人々のことを思ってスキーポンという製品や技術を広めていこうとしていることが伝わり、この人なら信頼できる、バックオフィスとして支えていきたいと思うようになっていました。

COOの中坂さんも同じで、会社や製品にかける思いや、なぜこの仕事をしているのかというブレない信念を知ることが出来ました。これは入社してから分かったことなのですが、これまでに中坂さんが抱えていた業務量は、本当に考えられないくらい膨大で。よくCOOの業務と並行してやってこられたなと驚くばかりなのですが、そんなタスク量の中でも熱量高くひたむきに仕事をされてきたのは、強い信念あってこそなんだなと感じています。

―――それでは、入社して感じているアクプランタの魅力を教えてください。

何と言っても、アクプランタの魅力は人ですよね。これは先ほどもお話しした通り、入社前から今も変わらず感じていることです。

本当に、みんなキャラが濃くて個性的です。自分の強みや個性を存分に生かして働いているのがよく分かります。そして、互いにそれぞれの強みや個性をリスペクトしていて、それはSlackなどテキストベースのコミュニケーションからも感じられます。そんな光景は見ているだけで楽しいですし、自分にない強みを持つメンバーを自分の持つ強みでサポートできるのは本当に嬉しいですね。

転職時に重視していた業務内容についても、ベンチャー企業ならではの0から構築していかなければならないタスクが山積みで、毎日なにかしら面食らうような出来事が起きていますが、だからこそやりがいを感じています。その中には、人事労務などこれまでに経験したことのない領域も含まれていますが、任せてもらえるのは絶好の成長機会だと思って取り組んでいます。

性格的に、ルーティンワークのような分かりきった、決まりきった業務が苦手なので、新たに仕組みづくりから考えられる今の仕事は楽しいですね。大変ですが、課題が盛りだくさんでむしろ燃えています。

あとは、日本語ネイティブではないメンバーがいたり、グローバルにビジネスを展開していたりするので、日々、異文化理解や交流ができるという点でも魅力的だと思っています。私も参加している米国事業のミーティングは全て英語で行われるので、そこに参加すると自分もグローバル展開の一端を担えていると感じられて嬉しいですね。会社の売上として海外比率を高めていく方針なので、それに伴って私も英語力の向上などグローバルビジネスパーソンとしての素養を身に付けていきたいと思います。

―――続いて、メンバーとしてアクプランタで達成したい目標と、個人として実現したいキャリア像を教えてください。

アクプランタのミッションは、緑を気候変動から守るという地球規模の壮大なミッションです。それに向けて世界展開を進めていきますが、その一方で、まずは日本においてスキーポンやアクプランタの技術力を認知してもらうことが、一番大切な目標だと考えています。

日本での基盤なくして海外に飛び出すのは、なかなか難しいと思います。日本の会社として、技術や製品が日本社会にきちんと認知され、必要とされるように、使い方など含めた広報活動を拡大していきたいと考えています。

経営管理部長という立場で言うと、メンバーの「めんどくさい」や「困った」という声が、全て私のところに集まるようにしたいと思っています。今の自分に出来る出来ないはあるかもしれませんが、それくらいメンバーから信頼して頼ってもらえるようになりたいですね。そのためにも密なコミュニケーションを心がけています。

例えば、会社でいうところの攻めにあたる事業開発メンバーが安心して進んでいけるように「バックオフィスには佐藤さんがいるから大丈夫。任せておけば安心」と言ってもらえるような仕事がしたいと思っています。経営陣にとっても「管理に投げておけば何とかしてくれる。とりあえず管理に聞けば何かしら答えが返ってくる」と思ってもらえる心強いサポーターで在りたいですね。

私も20代の頃には、攻めの仕事に憧れたことがありました。でも、仕事をしていく中で、自分の心配性な性格が個性や強みとして認められるようになり、それを活かして守りとしてプロフェッショナルになれると気付けました。そうやって、それぞれの強みや個性を掛け合わせて、互いに補完し合える関係が理想です。そのためにも自分の守備範囲を広げるべく、これまでに経験の少ない人事労務、総務、法務周りの専門知識を増やしていきたいと思います。

―――最後に、アクプランタを今後どのような組織にしていきたいか教えてください。

従業員10人未満の会社なので、まずは各メンバーの意見や考えがきちんと反映される会社にしたいと思っています。今のメンバーには主張がはっきりしていて、悩みをため込むようなタイプはあまりいないのですが、今後新しく入ってくるメンバーで必要になれば、その都度ケアはしていきたいですね。ただ、今のメンバーのようにオープンマインドで、なんでも相談し合える人がアクプランタには合うように感じています。規模が大きくなっても、不満はお互いに話し合ってすっきり解決していける組織にしたいですね。

また、ベンチャー企業なので、毎日何かしらのヒヤッとする出来事やトラブル、課題に出くわすと思います。実際、私もここ1ヶ月のうちにもたくさん直面しました。将来、そんな出来事を振り返った時に、一緒に笑い話に出来るような人と働きたいですね。また、アクプランタは個性や強みを持った人たちの集まりなので、今後も好きなことや興味のあることにまっすぐ取り組み、目を輝かせながら楽しく仕事できる人が入ってきてくれると嬉しいです。