【米国出張】トマト栽培で大規模スキーポン試験が開始

事業開発担当の橘です。5月下旬、米国カリフォルニア州に出張してきました。目的は、今回、新たに開始された、トマトのスキーポン試験に立ち合うためです。

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※上記記事と本記事の試験場所は異なります。


今回の試験の実施主体は、大手のトマト加工会社。同社では、自社製品で使うトマトの育苗を専門業者に委託しています。今回、この育苗専門業者にお邪魔し、試験でスキ-ポンが適切に散布されているかどうかを確認しに行きました。私たちが事前に説明したやり方に乗っ取り、きちんと散布してくださっていました。


試験開始にあたり、育苗施設の責任者と話をしました。責任者は、今回の試験が始まる前に、独自にプレ試験をしてくださっていて、その結果が良好だったことを教えてくださいました。

 

試験が始まる前に、育苗施設の責任者がすでに高く評価し、また適切な散布方法をきちんと理解してくださっていたことは、現地で販売を増やしていこうとしている私たちにとって、とてもうれしく、頼もしく感じました。試験の結果が出る夏を楽しみにしながら、途中経過についても現地に赴き、しっかりフォローしていきたいと思います。