製品に関するご質問
- バイオスティミュラントとはどういったものですか?
バイオスティミュラントは、気候や土壌のコンディションに起因する植物へのダメージを軽減し、健全な植物を提供する新しい技術です。
- Skeeponは他の肥料や農薬などと併用して利用できますか?
肥料との混用はできます。農薬については、お問い合わせください。一部の農薬では混ぜて使えることがあります。
- 保存方法および保存期間は?
フタをきちんと閉め、直射日光の当らない場所に室温で保存してください。
原液のままだと1年間保存できます。
希釈溶液に関しましては、希釈後速やかにご使用ください。- Skeeponはどこで購入できますか?
商品の購入に関しましてはお問い合わせよりご連絡ください。
- 土が乾燥している状態の植物にSkeeponを使用した場合害はありますか?
土が乾燥している状態ですと、植物がすでにストレスを受けている可能性が高いため使用はお控えください。
Skeepon使用時はできるだけ予備潅水をして頂き、植物が元気な状態であることをご確認ください。
Skeepon
- 使用できる作物の種類は何ですか?
あらゆる植物種に使用できます。
- 葉面散布で効きますか?
根から吸収させてください。葉面散布では効果は期待できません。
- 葉にかかっても枯れませんか?
施用濃度範囲を守れば、元気な植物には直接かかっても枯れることはありません。(ジョウロやハタ管、ハウス内のシャワー灌水などで利用できます。)
- 効果的な施用タイミングはいつですか?
・苗の定植前にドボ漬けで根から吸収させるのが最も効果的です。
・定植後の使用する時には、予備灌水をして植物を元気にしてから、散水に混ぜての施用もできます。
・暑くなる前や、乾燥がかかる前にも使用できます。- 1回の使用量はどれくらいですか?
・ 128穴セルトレー1枚あたり、500倍希釈したスキーポン液を ドボ漬けによる底面給水の場合1ℓ以上、ジョウロでの完遂では1−2 ℓ
(土が十分に湿るくらい)あげて下ください。
・ 9cmφのビーニールポットの場合は50m ℓ/ポット
・ 定植後の植物に対しては、株元がしっかり湿る程度に灌注して下さい。
・ 灌注量(水量)が多いほど効果は出やすいです。- 使用するときの濃度はいくらですか?
200倍ー500倍希釈で施用して下ください。
- 効果を実感するのに一番大切なことはなんですか?
必ず根から吸収させてください。
また、施用後は半日以上(12時間程度)乾燥させて下さい。
その後は通常の灌水パターンでも、少し水量を減らし気味での水管理で大丈夫です。- 繰り返し使えますか?
何度でも繰り返し施用できますが、
定植時1回と特に乾燥、高温に対処したい時場面の2回で、
おおよそは効果を発揮し、ストレスに対処できます。- どれくらいの期間、効果は持続しますか?
1ヶ月以上、効果が持続します。(トマトの場合は2−3ヶ月)
(※ 植物の生育状況と乾燥・高温ストレスの強さで変わります。)- 効果を持続させるにはどうすれば良いですか?
1ヶ月に1回 スキーポン液の施用を繰り返すとさらに効果が持続・強化します。
- 散水量をどれくらい減らせますか?
上手に使用すれば、日々の散水量を半分〜1/3程度に減らせます。
- 乾燥・熱ストレスの予防対策として使えますか?
使えます。
- 乾燥・熱さの害が出た後からでも使えますか?
・ストレスのかかり始めには使えます。しかし、ストレスがかかりすぎて、既に植物がが傷んでしまっている場合には、効果が見えづらい、または効果が出ない場合があります。
・乾燥・熱さの害が出始めたできるだけ早いタイミングでの使用をお勧めします。(スキーポン散布後は、12時間後以降に継続的な散水処理をお勧めします)
・植物ひどく傷んでしまっている場合には、積極的に痛んだ植物を枯らしてしまうことがあります。- 肥料との混用はできますか?
ほとんどの肥料で混用できます。
※ただしカルシウム、石灰成分の多い肥料との混用はおやめください。析出、沈殿する恐れがあります。- 冬でも使えますか?
使えます。乾燥に対しては、温度に関係なく施用できます。
冬場では植物は活性が落ちていたり休眠したりするため、暖かいシーズンに比べて効果が見づらく、吸収量も少なくなる傾向があるため、冬場や寒い環境ではしっかり吸収させてください。
育苗時におおむね5℃以下の低温に長期間さらされる場合、生育遅延等を引き起こす場合があるので、低温期の利用は注意してください。- どんな土に使えますか?
あらゆる土壌条件で使えます。(酸性土、アルカリ土など土を選びません)
- 酢酸を撒くことで土が酸性化しませんか?
土のpHに影響しないように調整されているため、酸性化は起こりません。
- 土が残留しませんか?
施用後、自然に分解されるか、自然降雨、灌水などで流れるので、残留による土壌汚染などは起こりません。
- 匂いはありますか?
使用前の希釈液ではわずかにお酢の匂いがします。
土への散布後には、ほどんど匂いは気になりませんが、ジョウロなどで植物にかけた場合には、揮発するまでしばらく微かなお酢の匂いがします。- 乾燥してしまってからの植物にも効果はありますか?
萎れ始めの植物には有効ですが、枯れてしまった植物を戻すことはできません。
- 種子や播種後すぐに使えますか?
おすすめしません。
発芽すぐの小さな芝芽を枯らしてしまうことがあります。
本葉が3−4枚が出てからの植物への施用をお勧めします。
(直播の植物では、これより小さい時期の施用もできる場合があります。)- 雑草にも効果が出てしまいませんか?
出てしまいます。雑草取りの作業はいつも通り行ってください。
- 期待できる二次的な効果はありますか?
散水による、乾燥ストレスからの植物の萎れからの回復が良くなります。
- 薬害は出ますか?
100倍希釈より高濃度で施用した場合に、薬害が出ることがあります。
また、傷んだ植物や老化した植物の組織では、枯れが生じることがあります。
Skeepon Turf
- 使用できる芝の種類は何ですか?
ベントグラス、高麗芝、ティフトンなど、芝種を選びません。
- 効果的な施用タイミングはいつですか?
朝いち or 夕方の散水に混ぜての施用、または散水後がおすすめです。
- 1回の使用量はどれくらいですか?
1㎡あたり希釈したスキーポンターフ液を250mℓ以上散布してください。
散布量(水量)が多いほど効果は出やすいです。- 使用するときの濃度はいくらですか?
200倍ー500倍希釈で施用して下ください。
- どれくらいの薬量で?
500倍濃度、平米500 mℓ 。
250倍濃度、平米1000 mℓなら、より強く効果は持続します。
グリーンの場合には300倍が良いらしい。 (10日おきに1.2 mℓ /m2)- 効果を実感するのに一番大切なことはなんですか?
施用後は散水、灌注などせずに半日以上(12時間程度)乾燥させて下さい。
その後は通常の灌水パターンにするか、少し水量を減らし気味で散水してください。- 繰り返し使えますか?
何度でも繰り返し施用できます。
また、連続して施用した方がスキーポンターフの効果を引き出せます。- どれくらいのインターバルですか?
4−5日おき〜10日おきが好ましいです。
通常の散水の合間に、スキーポンターフを使用するのが良いです- どれくらいの期間、効果は持続しますか?
1週間から1ヶ月以上、効果が持続します。
(※ 芝の生育状況と乾燥・高温ストレスの強さで変わります。)- 効果を持続させるにはどうすれば良いですか?
施用後は通常の散水、または芝の顔色を見ながら散水量を減らし気味にしてください。1週間に1回 スキーポンターフ液の施用を繰り返すとさらに効果が伸びます。(グリーンの場合)
- 散水量をどれくらい減らせますか?
上手に使用すれば、日々の散水量を半分程度に減らせる可能性があります。
- 乾燥・熱ストレスの予防対策として使えますか?
使えます。
定期的な使用で、さらに安定した予防効果が期待できます。
少なくとも1週間に1回のイメージ、3日に1回ならさらに良いです。- 乾燥・熱さの害が出た後からでも使えますか?
使えます。
ストレスがかかりすぎて、既に芝が傷んでしまっている場合には、
効果が見えづらい、または効果が出ない場合があります。
乾燥・熱さの害が出始めたできるだけ早いタイミングでの使用をお勧めします。スキーポンターフ散布後は、12時間後以降に継続的な散水処理をしてください。
芝が痛んでしまってからでは効果がでない、または痛んだ芝を積極的に枯らしてしまうことがあります。- 肥料との混用はできますか?
ほとんどの肥料で混用できると考えます。
※カルシウム、石灰成分の多い肥料との混用はおやめください。
析出、沈殿する恐れがあります。- 農薬との混用はできますか?
ほとんどの農薬との混用ができると考えます
- 冬でも使えますか?
使えます。
乾燥状態であれば、温度に関係なく施用できますが、冬場では芝の活性が落ちていたり休眠したりするため、暖かいシーズンに比べて効果が見づらくなります。- コース上のどんなところに使えますか?
コース上のあらゆる場所で使えます。
水管理の難しいところ、散水の行き届かないところ、暗渠の上など、乾きやすいところにもお勧めです。- 乾燥してしまってからの芝にも効果はありますか?
萎れ 始めの芝には有効です。
しかし、枯れてしまった芝を戻すことはできません。- 播種後すぐに使えますか?
おすすめしません。発芽すぐの小さな芝芽を枯らしてしまうことがあります。
- 雑草にも効果が出てしまいませんか?
出てしまいます。
雑草取りのオペレーションはいつも通り行ってください。- 期待できる二次的な効果はありますか?
散水による、乾燥ストレスからの芝の萎れからの回復が良くなります。
- 薬害は出ますか?
100倍希釈より高濃度で施用した場合に、薬害が出ることがあります。
また、傷んだ芝や老化した芝では、枯れが生じることがあります。