【三重】JA伊勢職員さんや農家さんに向け、スキーポンの勉強会を実施

アクプランタCOOの中坂です。
7月16日、全農三重さんからお声がけいただき、JA伊勢でスキーポンの勉強会を開催しました。三重県内でも最大規模の農業生産エリアということで、イチゴや葉菜類を育てている農家の方々約30人にご参加いただきました。

 

イチゴ農家の方からは、近年の高温の影響で「一番収穫量を伸ばしたい11月〜12月に実がならず、販売単価が下がる3月にまとめて出荷するしかなくなってしまう」という悩みも伺いました。

 

イチゴは5月から親株を育て、7月中旬〜下旬にかけて定植する作物なので、健全な苗を育てるには、育苗期間中の環境ストレス対策がとても重要です。そこで、スキーポンの出番!勉強会を通じ、みなさんから大きな関心を持っていただきました。

 

今回の勉強会をきっかけに、JA伊勢の職員の方々がイチゴ、キャベツ、ネギなどの現地試験を年内に実施してくださることになりました。三重県の農業普及員の方々とも連携しながら、試験のデータをしっかり取っていく予定です。

スキーポンは、イチゴをはじめ、さまざまな作物でお使いいただけます。もし「うちの作物にも使える?」など気になることがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください(お問い合わせフォームはこちらです)!