2/22、宮城県農業高等学校で金CEOが講演
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※トップ写真(高校生たちが育てた玉夢桜=宮城県農業高等学校提供)
2月22日、宮城県農業高等学校(宮城県名取市、浅野伸一校長)の科学部で、金鍾明CEOが
講演することになりました。
同高の科学部では、東日本大震災の津波から生き残った旧校舎のサクラから改良した、塩害に強い新品種のサクラ「玉夢桜(たまゆめざくら)」を被災地の海沿いに植樹してきました。
しかし、近年の異常気象により、高温障害にも直面し、これまで植えてきた桜が枯れる被害が発生しています。宮城県においては、この4年間で7月の平均気温が約5℃上昇しており、危機感を募らせています。
国際協力機構(JICA)を通じ、同高校側からご連絡をいただき、金CEOがサクラの高温被害を軽減するための技術指導で協力することになりました。同高科学部は、この内容を今後のサクラの植樹・栽培に生かすことを目指しています。
同高科学部の植樹活動について(同高のサイトから)