「アグリビジネス創出フェア」に出展しました
11月26～28日の3日間、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開かれた「アグリビジネス創出フェア」（農林水産省主催）に、自社ブースを出展しました。
同フェアは、研究機関や事業者との連携を促進する「技術交流展示会」という位置づけで、農林水産・食品分野における最新の知見が、展示やプレゼンテーションで紹介されました。
ブースでは、スキーポンの活用事例や今後の研究の展望などをまとめたポスターを展示しました。
また、実際に生育の違いを見ていただくために、鉢植えのトマトでスキーポン処理したものと、水のみで育てたものを比較する展示もしました。このトマトを見て足を止め、ほかの作物に関する効果を聞いてくださる方が多く、実際に展示することの大切さを実感しました。
また、最終日の28日には、弊社事業開発担当の橘が会場のメインステージで、アクプランタのこれまでの取り組みや、スキーポンの効果やその事例などをプレゼンしました。生産者の方々を始め、JAや自治体の農業普及員の方々にも多くご参加いただきました。
プレゼン終了後、聞いてくださった方々がアクプランタのブースにわざわざお越しくださり、ご相談をいただきました。「イチゴの場合はどう使えばいいのか」「豆にはどんな効果をもたらすのか」など、具体的な作物の名前を挙げる方が多く、関心を持ってくださっていることがよく分かりました。