【番外編】米フロリダ・マイアミ出張レポート

11月28日~12月5日の行程で、社長の金を含む3名が米フロリダ州のマイアミに出張してきました。本記事では、出張目的であった展示会への出展報告ではなく、番外編として出張期間中の思い出を振り返っていきます。

 

5時間の遅延から始まった、米フロリダ州マイアミ出張

11月28日、米フロリダ州のマイアミに向けて成田から飛び立ちました。久しぶりの国際線に、気分も高揚しました。しかし、トランジットをしたシカゴ空港で、次のフライトがまさかの5時間のdelay…。日本を飛び立ってしばらくは楽しかったものの、すでに長時間のフライトに3人ともぐったりとしていたので、空港内のフードコートでゆっくり過ごしたり、窓際の日の当たる場所でうたた寝をしたり、思い思いに過ごしました。

そうして、なんとか目的地マイアミに到着しました。ホテルでチェックイン後、すぐに近隣のスーパーに行き、お惣菜を買い込んでホテルのプールサイドで夕食を取りました。到着予定時刻が大幅に送れたこともあり、外に出て食事をする元気はもはやありませんでした。(笑)

上の写真は、宿泊したホテルです。夕食を取った後、この日は泥のように眠りました、と言いたいところなのですが、体の疲れとは裏腹に時差ぼけであまり眠れませんでした。夜中に起きて仕事をし、仮眠をとって展示会会場へ設営に向かいました。

展示会が開幕!会期中は会場とホテルの往復生活

展示会前日の11月29日には、朝から設営を行いました。上の写真は、会場からの眺めです。眺めもさることながら、吹き抜ける風も気持ちよかったです。

 

準備してきたポスターや、富士山が大きく描かれた横断幕を設置して、準備完了。サイズもピッタリで、満足いく形に仕上げられました。設営終わりには、ビーチサイドを1時間ほどかけて歩いてホテルに戻りました。ホテルに着いてからは時差ぼけで体もつらく、3人とも20時台には寝たと思います。

 

翌日11月30日から12月2日までの展示会会期中は、会場とホテルの往復で、来場者への製品説明と他の展示ブースでの情報収集、また同時並行で開催されていた研究発表への参加に勤しみました。12月2日の昼には展示会が終了し、撤収作業をしてから帰国用に向けてPCR検査を受けました。3人とも陰性で、一安心しました。

最終日は、キューバを感じられる地域「リトル・ハバナ」へ

翌日12月3日は、唯一のフリーデーでした。今回3人ともマイアミは初めての訪問ということもあり、せっかく来たんだから少しは街を歩いてみよう!ということで、展示会会場から少し離れた南部の街に向かいました。

街にはキューバからの入植者を記念して建てられた建物「フリーダム・タワー」がありました。地中海様式のデザインが取り入れられており、とても美しかったです(以下写真参照)。また、街のそばには海があり、ハーバーもあるなど美しいところでした。

そしてお昼にはUberの運転手から紹介されたキューバ料理屋さんを訪れたのですが、ここでの食事が絶品でした!オバマ大統領も訪れたという有名店で、ベルサイユという名前のレストランです。特に気に入ったのが牛肉を煮込んだシチューで、また食べに行きたいです(以下写真参照)。

そんなこんなで食べ過ぎ、お腹いっぱいの幸せな気持ちでホテルへ向かいました。数日の疲れに満腹も手伝って、その日はぐっすり眠ることが出来ました。

最終日の12月4日は帰国日でした。朝7時にマイアミを発つ便で、ダラス経由で日本に帰ってきました。現在は2週間の隔離生活中ですが、久しぶりの国外で有意義な時間を過ごすことができ、また日本での仕事に頑張って取り組んでいきたいと思います!