【大阪・ぶどう】JA大阪南とスキーポンの実証試験が進行中

国内事業担当の松岡です。6月23日、大阪府内のブドウ圃場を訪問しました。JA大阪南、販売代理店の片倉コープアグリの担当者の方々と取り組んでいる、ブドウのスキーポンの試験状況を確認するのが目的です。

JA大阪南の管内は、大都市に近い場所でありながら、デラウエアなどの栽培が盛んな地域です。今シーズンは、極端な高温にはなっていないこともあってか生育は順調です。出荷時の房の重さは350〜400グラムが目安ですが、圃場ではすでに600グラムに育っている房もありました。

今回の試験は複数の圃場で進めています。早いところでは今年2月、5月に初回散布を終え、6月最終週に2回目の散布をした圃場があります。また、6月最終週に散布を予定しているところもあります。

先にスキーポンを散布した区画をみてみると、散布した区画の方が葉の茂りが若干良いように見えました。7月中旬にあらためて現地に行き、果実の肥大や樹勢、葉の状態などをくわしく見ていく予定です。

ぶどう栽培では、夏場の高温や乾燥、急な天候変化など、年ごとの気象条件への対応が重要になっています。安定した生育に、スキ-ポンがどう役立てるのか。JAや片倉コープアグリの方々と連携しながら、効果を丁寧に見ていきたいと思います。