【JA事例】夏キャベツ、猛暑でも葉焼け被害を軽減。
農家さんからの報告

キャベツの栽培の作業で一休みする農家の皆さん=神奈川県横須賀市

 

国内事業担当の笹原です。9月25日、JAよこすか葉山(神奈川県)のキャベツ農家にお邪魔しました。

スキーポンアグリの販売でお世話になっている大興貿易が同JAと連携し、2023年8月中旬から、管内の農家の方々とキャベツ栽培のスキーポンアグリの実証実験を始めています。

この日は、畑に伺い、8月の実験の結果を教えてもらいました。
「今年の夏は暑かったけど、葉焼けがひとつも出なかったよ」。8月、一番早く植えた農家さんが、そう言ってくれました。慣行栽培だった近隣の農家のキャベツは、どこも深刻な葉焼けの被害が出ていたとのこと。「来年購入するよ!」とありがたい言葉をいただき、安心しました。

(左から)大興貿易の担当者、JAよこすか葉山の担当者、そしてわたし笹原。しっかり生育しているキャベツに満足です

 

9月に入って植え付けた別の農家さんも「活着がいつもよりいい」という手ごたえを教えてくれました。

同JAとの実証実験は、この冬の収穫まで続ける予定です。どんな効果が出てくるか、また結果を伺うのが楽しみです。