JA鳥取県青少年連盟創立70周年記念大会で講演

国内事業担当の笹原です。

3月9日、鳥取市に出張で行ってきました。小学生から漫画「名探偵コナン」の大ファンな私ですが、今回、鳥取砂丘コナン空港に降りたち、空港のあちこちにコナンのキャラクタ―がいるのをみて、気持ちがアガってしまいました。

 

今回の出張は、JA鳥取県青少年連盟創立70周年記念大会で講演するのが目的でした。アグベンチャーラボさんから登壇のご依頼をいただいたのがきっかけです。

鳥取県はネギやナシの一大産地で、暑さや乾燥への問題意識もかなり高い地域です。講演では、特に高温対策に焦点を当て、20分ほどお話しさせていただきました。講演後の質問では、来場者の方々からスキーポンに関するたくさんの質問をいただき、高温乾燥対策への関心が高いことを改めて実感しました。

懇親会では、JA関係者や生産者の方々とお話しする機会をいただきました。その中で「ネギの収穫量が減った」「植え付けの時期をずらさなければいけないかもしれない」という昨年の厳しい現状を教えていただきました。それだけに「スキーポンをぜひ使ってみたい」という期待のお言葉もいただきました。

お話を伺い、改めて、昨年の高温の被害が大きかったことを実感するとともに、スキーポンが被害の軽減策としてお役に立てるよう、今後も普及活動を頑張りたいと思いました。

 

今回の講演をきっかけに、鳥取の農業関係者の方々と初めてつながることができました。今シーズン、現地での栽培の様子をこまめに伺いながら支援ができたらと考えています。ぜひお声がけください!